2013年3月26日火曜日

卒業生の皆様へ

大阪文化服装学院 事務局


奨学金(日本学生支援機構)返還対象者へのお願い


皆様、ご卒業おめでとうございます。

在学中に「日本学生支援機構」から借入れをされていた学生の方が増えている昨今、それに伴って社会に出ましても機構に返還をしないという方も増加しております。

当校も例外ではなく借入者の増加とともに延滞率も全国平均(10.4%)を上回っている状況です。

これは今後、借入れを希望し申請しようとする在校生の貸与者数の削減にも繋がり、大きくマイナス方向に影響してまいります。

つきましては、在学中に貸与を受けていた卒業生の皆様は、機構への返還を滞ることの無いようにくれぐれもよろしくお願い申しあげます。

何卒、意のあるところを酌んでいただきご協力をお願いいたします。

以上

2013年3月23日土曜日

文化すみれ会第9回役員会


本日、9時半から大阪文化服装学院にて役員会を開催いたしました。

交流会の概要や会報の打ち合わせなどをする事ができました。

恒例となりつつあります交流会も皆様のご意見・ご要望を頂ければと思っております。

2013年3月15日金曜日

活躍する同窓生

池上遥子 2004年3月 ファッションクリエイター学科 卒業

プロフィール
大手アパレル会社のVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)で経験を積み、その後デザイナーに転職。
2011年にヘッドアクセサリーを中心とした ブランド "pershfar" (ペルシュファー) を設立。

ブランドコンセプトは、"アクセサリーの枠にとらわれない" 。ビンテージやUSED生地、アンティークパーツ等をメインに使用し、一点物にこだわった丁寧な物作りを特徴としています。

現在、H・P FRANCEが展開する roomsSHOP全店、イセ、セレクトショップにて展開中。

http://www.pershfar.jp/

2013年3月2日土曜日

活躍する同窓生

糀谷佳津美 2000年3月 ファッションクリエイター学科 卒業

プロフィール
(株)キムラタンに子供服デザイナーとして入社
(株)キッドラボ入社。民事再生後、ブランシェス(株)となり現在在籍
女児アイテムを全般的に担当

子供服デザイナーとして働いています。
子供服はレディースとは違い機能(着脱のしやすさ)、素材のソフトなどがとても大切です。それに加えデザインの可愛さが求められます。

一つのアイテムに、PTや刺繍を加え、たくさんのディテールを加えていきます。お化粧やアクセサリーをしない子供には、これくらいの凝った要素も必要になります。学生の時から様々な手法に興味があったので、現場でも生かされています。

デザインしたものをパタンナーがバターンを作成し、工場に生地と縫製を依頼し、製品になってきます。チームで創った商品は、自分の想像していた以上のモノになります。

そして販売スタッフの手を経て、お客様の元へと届きます。完成した商品を見た時、実際子供が着用している姿をみたときは、とても嬉しい気持ちになります。

デザイナーという仕事は、日々勉強です、課題も常にありますがとても楽しい仕事です。